2026年4月 WORKid News
沢田のあとがき

WORKid代表の沢田です(^^)
今回のニュースレターでは、
「キャリアアップ助成金の審査の厳格化」
「2026年からの扶養130万円ルールの変更」
という、実務に直結する2つのトピックをお届けしました。
この2つの記事を読み解く中で、皆様にぜひお伝えしたい
共通のキーワードがあります。
それは「形式(書類)から実態へ」という、
国(行政)の明確なメッセージです。
まず、キャリアアップ助成金についてですが、
書類のつじつまさえ合っていれば受給できた時代は
完全に終わりました。
「最初から正社員になる約束はなかったか」
「転換時の評価は適正に行われ、証拠が残っているか」 「日々の賃金計算は正しく運用されているか」など
労働局は現地調査を通じて
企業の「労務管理のリアル」を
厳しくチェックするようになっています。
助成金申請のための“後付けの書類作成”は、
もはやリスクでしかありません。
そして、「扶養の130万円ルール」の変更。
こちらも、これまでの「見込み年収」
という曖昧な推測から、
「労働契約書に記載された賃金」という
明確な書面(実態)ベースへと
判定基準が変わります。
突発的な残業等による一時的な増収が柔軟に考慮される
ようになることは従業員様にとって朗報ですが、
その反面、企業側には
「実態に即した正しい雇用契約書の締結と日々の管理」
がこれまで以上に強く求められることになります。
助成金の審査も、社会保険の扶養認定も、結局のところ
行き着く先は同じです。
「日々の労務管理が適正に行われているか」
「労使間の契約(約束)が正しく書面で交わされ、
日常的にその通りに運用されているか」
という、労務の基本中の基本が問われているのです。
毎年のように続く法改正や制度変更に対し
「また業務が増えるのか…」とご負担に感じられる
経営者様・担当者様も多いことでしょう。
しかし、見方を変えればこれは
「自社の労務管理の足元を見直し、
組織の土台をさらに強くする絶好のチャンス」
とも捉えられます
ごまかしのきかない時代だからこそ、
日々の正しい労務管理が企業への信頼となり、
ひいては業績向上や人財定着に直結します。
「うちの雇用契約書は今のままで大丈夫だろうか?」
「日常の運用に死角はないか?」
と少しでも氣になることがあれば、どうかおひとりで
抱え込まず、WORKidにご相談ください。
私たちは単なる手続きの代行にとどまらず、
皆様の会社が「実態を伴った強い組織」
となるためのサポートを、これからも
全力で伴走させていただきます。
共に万全の体制を整え
安心して前へ進んでいきましょう!
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