2026年9月 WORKid News
沢田の編集後記

最後までお読みいただき、有難うございます。
社会保険労務士法人WORKidの沢田です。
今月のニュースレターで
お届けした3つの記事ですが、
これからの時代を生き抜く
「成長企業」になるための、
大切な共通点が含まれています。
それは 「国や法律に言われてから
動くのではなく、
自ら先手を打つ」
という姿勢です。
例えば「賃上げ」について。
これからも最低賃金は上がり
続けていくでしょう。
しかし、国主導の法改正を待って
「言われたから仕方なく上げる」のでは、
常に後手に回り、経営は圧迫されるばかりです。
成長する企業は違います。
法律で引き上げられる前に、自ら商品の付加価値を高め、
売上構成や価格設定を見直すことで「賃上げできる体制」を
先んじて作ります。
国に追いつかれる前に、自社の意志で社員に還元し、
さらに強い組織へとアップデートしていくのです。
助成金は、その「先手の事業変革」を
加速させるためのツールに過ぎません。
この「先手を打つ姿勢」は、
他の労務管理においても同じです。
10月から義務化される就活ハラスメント防止も、
「ルールができたから気をつける」のではなく、
会社を成長させるために
「未来の仲間(求職者)を自ら大切に扱う」のが本来の姿です。
休職からの自動退職の対応についても、
就業規則という「決まり」にただ寄りかかって
事務処理をするのではなく、経営側から先手を
打って本人と丁寧に対話を重ねる。
その主体的な誠実さが、無用なトラブルを防ぎ、
周囲のスタッフの安心感(定着)へと繋がります。
法律や制度は、あくまで最低限の基準です。
言われて動くのではなく、その先を見据えて
自社の体制(売上構成や風土)に自ら手を加えていく。
そんな「先手を打てる企業」こそが、
これからの時代を力強く成長していくのかなと
感じるところです。
私ももっともっと変化しないと(笑
夏の疲れが出やすい時期ですので、
どうかお身体にはご留意いただき、
実り多き秋に向けて共に進んでまいりましょう!
社会保険労務士法人WORKid
沢田 寿晴
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