1 日前随時改定(月額変更届)実務での事例と対応随時改定(月額変更届)は、社会保険料や傷病手当金、将来受け取る年金額にも 影響する大切な手続です。 そのため実務担当者は随時改定(月額変更届)のしくみを十分に理解しておくことが 必要です。 しかし、賃金の変動は基本的なパターンばかりではなく、判断に迷うケースが発生する...
7月19日【2024年改正】雇用保険法 企業と従業員に与える影響とは?2024年5月10日、改正雇用保険法が成立しました。 この改正では、多様な働き方の広がりを支える雇用のセーフティーネットとしての役割を 果たし、政府が掲げる「人への投資」の強化を目的に、対象となる被保険者の拡大や 給付制限の見直しなどが行われます。...
7月12日随時改定(月額変更届)基礎知識と手続き随時改定とは、昇給や降給など賃金が大幅に変わったとき、実態に即した社会保険料に 改定するための手続です。 届出する書類の名称「健康保険・厚生年金保険 被保険者報酬月額変更届」(以下、月額変更届)から「月額変更」や「月変(げっぺん)」と呼ばれることもあります。...
7月5日【2024年度版】賞与支払届と社会保険料計算賞与とは、毎月の定期的な給与とは別に支払われる特別な賃金のことです。 賞与支払届は、賃金、給与、手当、賞与など、名称にかかわらず賞与(年3回まで)を 支給したときに必要な手続です。 今回の記事では、賞与にかかる手続や社会保険料の計算についてお伝えします。 ・届出の対象者は...
6月28日【7/16期限】高年齢者、障害者雇用状況報告書の提出一定数以上の従業員を雇用している企業には、毎年6月1日時点の高年齢者、障害者の 雇用状況の提出が法令等で義務付けられています。 報告書の結果は厚生労働省が集計し、高年齢者、障害者の雇用状況を公表しています。 対象となる企業には、5月下旬〜6月初旬に厚生労働省(ハローワーク)...
6月21日【2024年度版】7月10日までに社会保険の定時決定の届出が必要です!社会保険料は、賃金に見合うよう計算されています。 しかし賃金に変動があると、実際の賃金と社会保険料の基準となる標準報酬月額に 大きな差が出ることがあります。 そのため、1年に1回見直しを行い、賃金にあった標準報酬月額を決める必要があります。...
6月14日【2024年度版】暑さに慣れる暑熱順化と熱中症対策熱中症のピークは8月です。 しかし近年では、5月や6月など気温が高くない時期から熱中症患者が発生しています。 熱中症は野外だけでなく室内でも発症するため、熱中症リスクはすべての従業員が 持っています。 この記事では、企業が実施できる従業員の熱中症予防と、労災になったときの手...
6月7日人事労務担当者必読!書類の保存期間人事労務担当者は、従業員や会社情報などの機密情報を含む書類を多く取り扱います。 こうした書類の保管や保存も担当者の重要な役割ですが、増える一方の書類をいつまで 管理すべきか悩む場面もよく見受けられます。 今回の記事は、人事労務担当者が取り扱う書類の保存期間や、保存するうえで...
5月31日【知っておきたい】任意継続被保険者制度とは従業員が退職や労働条件の変更で社会保険の加入要件を満たさなくなった場合、 その従業員は社会保険の資格を喪失します。 日本では、国民すべてが国民健康保険や勤務先の社会保険などいずれかの健康保険 (公的医療保険)に加入する「国民皆保険制度」が採用されています。...